【2016年9月23日更新】
相続税の申告漏れ項目は、
①現預金 ②有価証券 ③土地・家屋
の順だそうです。
また、税務署から指摘を受けやすいのは、
※ 名義預金
※ 誤った預金残高(入院費や葬祭費を差引いて申告)
※ 非課税枠を超えた死亡保険金
※ 適用要件を満たさない小規模宅地の特例
だそうです。
特に名義預金は税務署が立証が困難な場合、
相続した子供に証言をさせ、
「質問応答記録書」に署名・捺印を求める
といった手法が採られているようです。
(日経新聞より抜粋)